沖縄リベンジ! 沖縄本島編沖縄リベンジ! 沖縄本島編期間:~10月29日(月)~30日(火) (6日目~7日目) 朝食の席で隣り合った男と意気投合してしまい、一緒に首里城に行くことになった。 こういうのも、素泊まりの宿ならではの事だろう。急なパートナーの出現も悪くないよね。 路線バスに乗って首里城公園に到着~♪。初めてやって来たので、とっても楽しみ~♪ 守礼門を抜けて歩いていくと、巨大な城壁に圧倒されてしまった。さらに石の階段を 上っていくと、高台からの景色が気持ちいい。晴れると、慶良間諸島まで見えるのだそう。 琉球国王の生活の場所である正殿には、豪華絢爛に再現されたウサスカというのがあって、 「ここから御庭を見下ろしていたんだなぁ。」と、王様になった気分で眺めていました。 王様の衣装を借りてきて、ここに立ってみたいねぇ。 首里城公園ホームページ 首里城公園から出て、『金城町の石畳道』を歩いていく。石畳だけでも風情があるのに どこからか聞こえてくる三線の音が、より一層、風情を盛り上げてくれて、い~感じ。 途中で道を曲がると、アカギの大木が、市街地とは思えないほど生い茂っていました。 (実は、国指定天然記念物でした。) 「こういう所にキムジナーがいるのかな?」なぁ~んて考えてみたりして。 残念ながらキジムナーはいなかったけど、蚊がいていっぱい刺されてしまった。あ~カユイ。 石畳道を下りきった所でお腹が空いたので、沖縄そばでも食べに行こうと思ったら、 一緒にやって来た男が、飛行機に間に合わなくなるというので、バス停で時刻表を見ると・・・ ・・・次にやってくるのは1時間後。大きな道路まで歩いて、やっとバスに乗れました。 (ここはバスの本数が少ない(30~70分間隔)ので、首里城公園に戻るのが正解らしい。) 那覇バスターミナルで別れた後、私は昼飯を食べる間も無く高速バスに飛び乗った。 本部町にある、おいしい沖縄そば屋『きしもと食堂』に行くためである。 さらに名護バスターミナルでバスを乗り換えて、本部町に着いたのは14時を過ぎていた。 国道沿いを歩きながら店を探したが、ぜんぜん見つからない。国道から少し入った住宅街を 戻っていくとやっと発見。苦労してたどり着いた沖縄そばは、すっごいおいしかったぁ~。 (でも、お腹が空いていたので、大盛りを頼めば良かった・・・。) インターネットウルマ 『きしもと食堂』 高いバス代をかけてやってきて、すぐ那覇に戻るのももったいないので、やってきたのが今帰仁城跡。 バスを降りて歩いていると、学校帰りの子供たちが「こんにちはっ。」と声をかけてくれる。 (渡嘉敷島もそうだったけど、沖縄の子供は素直でいいやねぇ~。) ちょっと照れながらも、買ってあった天ぷらを食べながら坂道を歩いていくと、やっと城壁が。 入場料を払って、さらに長い石段を上がっていくと、広大な城跡が見渡せる頂上に出ました。 遠くにはきれいな海も眺められて、いやぁ~絶景だねぇ~♪ 今帰仁城ホームページ 頂上にある祠では、地元のおばぁがお供えをしてお参りをしていました。 尋ねてみると、昔、このあたりを統治した北山王の月命日?と言っていたような気が・・・。 (方言で早口で言われたので、聞き取れなかった。) 現在でも昔の王様を(しかも統一国王ではない。)を讃えている・・・、そんな姿を見て 一瞬だけど、悠久の歴史の流れに触れた気がしました。 すっかり日も暮れて、今帰仁→名護→那覇と(居眠りしていて、運転手に起こされた(^^ゞ) バスを乗り継いで戻ってきた。 途中で、北谷の『ハンビーフリーマーケット』にも寄ってきたけど、週末じゃないので 店もチラホラ。それでも、激安のアクセサリー屋とか怪しいモノも売っている店もあって なかなか楽しめました。ぜひ週末の賑わっている時に来てみたいねぇ。 インターネットウルマ ハンビーナイトマーケット 晩ご飯は、栄町市場にあるおでん屋『東大』にやって来ました。 『インターネットうるま』に載っていて、絶対に来ようと思っていた店のひとつ。 店の玄関は怪しさたっぷりだけど、中は普通のお店でした。 もちろん、定番のミミガーも、テビチ入りのおでんもうまい!そして、なにより店の雰囲気がいい。 始めて来たお店じゃ無いような気がして、とっても居心地が良かった。 常連のおじさんから泡盛もごちそうになったりしちゃって、とても楽しいひとときでした。 インターネットウルマ おでん屋『東大』 そして翌朝。とうとう沖縄を離れる日。 またまた宿で知り合った人と、国際通り郵便局にある三線屋にやって来ました。 もちろん、三線を買うためにです。 所長さんとは、2日前に上の居酒屋で会っていたので、すでに三線が準備してありました。 持って帰りたかったけど、ダイビングの荷物がかさばっていたので、隣の郵便局で送って もらう事に。(この三線屋は、現在、平和通りに引っ越ししました。) 一緒に来た人も、三線を体験することが出来て喜んでいました。 宮里三線店ホームページ 店を出て国際通りを歩いていると、久米島のダイビングサービスで一緒だった夫婦とばったり。 三線の話をすると、「私も体験したい。」という事で、また三線屋で無料体験させてもらいました。 その後、一緒に牧志公設市場そばのスーパーに行き、レトルトの山羊汁などを買いあさり。 (自分用のおみやげ)、あとは、友人達のおみやげを購入し空港に向かったのでした。 ←久米島編4に戻る |